この欄では、世界各地の任国や日本で描いた風景のスケッチを御覧いただきたいと思います。まことに拙い素人の絵ですが、それでもスケッチは、対象物を見つめることによって、描く者自身にとっては写真を撮るより心に残るものになります。 世界を歩くと、「ああ、絵を描きたいなあ」という衝動にかられるところが随所にあります。世界各国や日本のあちこちで描いた画は多くなり、スケッチブックは2、30冊になりました。その中からいくつか選んでややノスタルジーに駆られて短い解説文をつけてみました。